男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

不安な気持ちからメールは出さない


彼からの返事が来ないとき、
★ まずいこと書いたかな?
★ 返信しづらかったのかな
★ うざいと思われたのかな
とずーっと不安で仕方がなく、これまでのやり取りを見直したりしていませんか。

「楽になりたい! またこちらから出してしまおうか。返事をもらえば落ち着けるから」などと思って、ついメールを出してしまったことはありませんか。



不安な気持ちからのメールは彼の心が引いてしまう


私たちは往々にして、手に入れたい相手に対しては、健全な感覚を失ってしまいがちになることがあります。

「失敗したら終わり! でもメールほしい」という気持ちが強いほど、メールでの対応がおかしくなるものです。自分からメールを出しているのに、妙にそっけなく、感じ悪くしたり、そのくせ相手からは親切にされたがるなど、わがままで意味不明な「ひとり相撲」になってしまったりします。

また、本当は彼からのメールに執着していて心はドロドロなのに、カラッとした感じにしようとしても、変に不自然になって、顔色をうかがっているのが何となく伝わるものです。


不安な気持ちでのメールは出さない


「不安」からのメールは出さない、「愛情」からのメールしか出さない、これが原則です。

★ 自分がさびしいから
★ メールの返事がほしいから
ではなく、
★ 彼がさびしいだろうな
★ そろそろ出しておかないとすねちゃうかな
★ 出さないと私の気がなくなったと思ってあきらめちゃうかな、そろそろ出してあげようか
という理由で出すのが理想です。

一部の人は、不安に駆られると、どんな行動をとっても後悔し、さらに不安な気持ちで
★ イヤだったらイヤと言ってください
★ もうこちらからメールしません。今まで迷惑をかけてすみませんでした
などとメールをし、さらにその返事が来るまで平常心を失ったりします。

そのため、「さっき変なメールをしてごめんなさい。忘れてください」などとさらにメールしたりして、後から見ると、もうほとんどコメディみたいな自爆と自滅のアリ地獄です。

「イヤなら言ってください」とまでメールする女性がいます。

どんなにあなたがうざくても、それを言うのはすごく負担と苦痛です。彼の立場になって考えたら分かるように、「イヤじゃないよ、ただすごく忙しいんだ」、せいぜいこう言うはずです。


メールを出す前に不安か愛情か問いかけてみる


メールを出す前に、
「これは不安から書いたメールだろうか」
「愛情ならどう書くだろうか」
と、自分に問いかけてみることです。

そうすれば、びっくりするほど視野が開けて、見えなかったものが見えてきます。そして、今、どうしたらいいのか、すべて分かることでしょう。



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