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男性が女性に感じるエロスとは、脚を組んだ瞬間に、一瞬見えたヒザ頭とか、カーディガンを脱いだ時に急に目の前に現れた二の腕などに色気を感じる男性が大勢いるのです。 つまり男性にとって、露出すること自体がエロティックなのではなく、女性の艶かしい肉体を見てしまった瞬間に、女性に何とも言えない色気を感じてしまうのです。
ただ豊満な肉体だけが男心をそそるのではなく、艶めかしい肉体なのです。 そういう意味で、女性は自分のボディーの見せ方に少し無頓着すぎるのかもしれないし、体の一部を見せたり隠したりするという、男心を誘惑するようなセンスがなさすぎるのかもしれません。
ありきたりの肌の露出ではなくて、もっとドラマティックな肉体の見せ方をテクニックとして考えていく必要があるでしょう。 少し短めのパンツからのぞく足首がキュッと引きしまっていて、グッときたという男性は多く、男性にとって足首はどうしても細くあってもらわなければ困る色気を感じる急所といえるでしょう。 同時に、ウエストのくびれと首の細さも、女性の色気を感じさせる急所といえるもので、この3点が細いと、女性は必ず痩せて見えるのです。 いわゆるバービー人形も、その3ヵ所の細さが強調されることでリカちゃんとハッキリ区別されています。 人形のくせに"彼女"がいやに"なまめかしい"のは、胸が張り出しているからよりも、むしろ3点が意図的に細くデフォルメされているからなのです。 おそらくその3点は、女が男より弱い生き物であることの証であり、ひとりじゃ生きていけないことをアピールして、男に「守ってあげなきゃ」と思わせると同時に、愛されるために必要な細さなのかもしれません。 隠れた肉体は見るからに体温を持っているのに、びっくりするほど白いと、ひんやり冷たい神秘的な肉感をイメージさせるのも特徴で、そのうえ少しピンクがかって見えると、男性は触れてみたい衝動に駆られたりするのです。
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