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男性心理・女性心理
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「対等の関係」でないと恋愛も復縁も成立しない


男と女の対等な恋愛関係が成り立つためには、「好き」の程度が同程度でないと成り立ちません。一方が惚れてしまったような場合には、どうしても相手に対して下手に出たり、機嫌をとるようなことになって、同じ付き合っていても対等な関係とはいえないでしょう。

★対等の関係でないと、どうしても上下関係ができてしまい、対等な男と女の世界ではなくなるのです。

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対等の関係でないと遠慮をして逆に距離をつくってしまう


とくに復縁となると、何とか彼にもう一度振り向いて欲しいという気持ちが強く、一生懸命気を使ってしまうでしょう。

たとえば、会いたいと思い、彼の都合を聞いてみると、彼にとってはたまたま都合が悪いときで、残念ながらその旨の返信がきます。
その際、「忙しいのにムリを言ってごめん。たいした用事じゃないから気にしないで。仕事頑張ってね」と、とても物分りのいい返事をしてしまいます。

★ですが、このような遠慮する態度こそが雰囲気を悪くしているのです。
実は、こんなふうに遠慮をしてしまうと、相手はよけいに心苦しくなるのです。

彼はあなたと会いたくないから誘いを断ったのではなく、たんにスケジュールが合わなかっただけかもしれません。
それなのに、あなたに謝られてしまうと、彼は断ったことをとても申し訳なく思います。

その重苦しい気分があなたへの気持ちに移り、あなたとコンタクトを取ること自体が重くなっているのです。
それならば、気軽に「そうか、残念だね。また都合のいいときに!」と明るく伝えたほうが、彼も気が楽です。

気を使うのはいいが使いすぎると逆効果


度が過ぎるというよりも、下手に出すぎると言う表現のほうが適当かもしれません。相手に尽くし過ぎても、放ったらかしにし過ぎても恋愛は長続きしません。

復縁においても同じようなことがいえますが、別れた時点であなたが下、彼が上、という関係ができてしまい、やはりうまくいかないのです。

★ですから、復縁をスムーズに進めたいのであれば、彼と対等に振舞うことが大切です。



必要以上に下手に出ない


対等というのは、別に「彼から連絡がないかぎり、私も連絡しない」とか「彼から話しかけられないから、私も話しかけない」など、相手と同じことをするという意味ではありません。

それでは前に進めなくなります。

★そうではなく、必要以上に下手に出ないということです。

たとえば、最初の一歩はあなたが踏み出すとして、その後の対応は彼に合わせるとか、挨拶はあなたから声をかけても、彼が挨拶だけで足早に去ろうとするのであれば、深追いはしないといった感じです。

★また、別れてから彼に対して「ごめんね」を言うことが多くなった、と感じる人は要注意です。

必要以上に謝罪を連発しているかもしれません。
いますぐ彼へのメールをもう一度見直しされるのがいいでしょう。そして、謝罪が多いようであれば、「ありがとう」に変えましょう。

あなたと彼とはあくまで対等です。
彼を心地よくさせることは大切ですが、度が過ぎると、かえって心地悪くなることがあります。
もっと堂々と接しましょう。





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