男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

あなたと彼のいつもの会話から彼との関係が分かる


あなたが前に話したことを彼はあまり覚えていない


彼はなぜ、あなたの話を覚えていないのでしょう。

理由は二つあります。

ひとつは、残念ですが、あなたにあまり興味がないからです。
彼にとってあなたは「とりあえずつき合っている相手」かもしれません。

もうひとつの理由は、彼の性格にあります。
彼が温和でゆったりした人で、何ごとにも「まっ、いいか」ですませるタイプなら、覚えていないのは、単なる不注意。積極的に押しまくれば、彼はあなたの思い通りになるかもしれません。

また、自分の世界に引きこもりやすい内気なタイプや空想癖のある場合も、興味のあること以外は、相手の話をあまり覚えていない傾向があります。



将来の夢や計画についてよく話してくれる


彼はあなたと夢を共有したいと思っているからこそ、夢や計画について話してくれるのでしょう。

以前はよくそういうことを話してくれていたのに、最近はあまり話してくれなくなったという場合、彼自身が自分の将来について迷いや悩みを抱えているときなのかもしれません。

そうでなければ、あなたとのつき合いに関心が薄れた可能性もあります。彼の気持ちを確認しましょう。


あなたが聞いてもプライベートな話をしない


恋人同士は親しくなるにつれ、よりオープンに心を打ち明け合っていくものです。いつまでたっても彼があなたにプライベートなことを語らないのは、彼がまだ、あなたに心を開いていないからです。「心を許していない」といってもいいかもしれません。

なかには親や家族の問題で悩んでいたり、何か劣等感を抱いていることがあり、そのことを打ち明けたくても打ち明けられない。だから、あまり語ろうとしないこともあるかもしれません。

そういう場合、彼があなたを愛しているなら、あなたの心からの思いやりとやさしさ、偏見のないものの見方が、彼の心を開かせることになるでしょう。
もうひとつは、自分のプライバシーについて語らないのは、あなたに知られるとまずいことがあるというケースです。あなたを遊びの相手と見ているか、騙そうとしているために、プライベートな話を避けているというような場合です。


「わかってるよ」とよく話をさえぎられる


彼はあなたを好きなのでしょうが、気をつかわなくていい相手だとも思っています。ふたりは馴れ合いの関係になってしまっているのかもしれません。

あなたが「わかってるよ」という言葉を嫌だと感じないのなら、ふたりの関係は、そこそこうまくいくでしょう。

あなたが「話を最後まで聞いて」と苛立ちを覚えるなら、二人の関係はピンチかもしれません。あなたはやがて「私のことを全然分かってくれない」といった不満を持つようになり、彼と一緒にいても、孤独感を味わうようになるでしょう。


「なんでわかったの?」とお互いに聞き返す


あなたと彼は、性格や考え方が似ていて、お互いを分かり合っています。ふたりの相性は良さそうで、結婚も含めて、長くつき合っていけそうです。

何か気になることがあるときは、あなたの気持ちを率直にぶつけてみるのがいいでしょう。そうすることで、ふたりはより深く分かり合えるようになります。


彼の冗談に傷ついたことがある


たとえ冗談でも、あなたを傷つけるようなことを言う人とはつき合うべきではありません。

とはいえ、あなたが人一倍傷つきやすいタイプであるなら、彼にはぜんぜん悪気がない可能性もあります。その場合、彼にとってあなたは「扱いにくい恋人」なのでしょう。

もっとも、彼はあなたのそんな面に引かれているのかもしれません。ただ、あなたが大切にしているものや、あなたの家族・友人を悪く言って、傷つける人とは、別れたほうがいいでしょう。


自分が子どもだった頃の話をよくする


あなたにもっと自分を知ってほしい、理解してほしいという気持ちの表れです。あなたも子どもの頃の話をしてみましょう。
当時流行っていたものなど、お互いに知らなかった話題があれば楽しいし、お互いに知らなかった思い出に触れることで、親密度も増すでしょう。



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