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あなたの恋が結婚にまで発展するかどうかは、出会った場所である程度分かるものです。 ここでは、出会った場所で、どういう心理が働くかについて検証してみましょう。
たとえば○○美術館とか、○○記念博物館などで出会ったのなら、お互いに感性がふれあって親しくなる関係から、まずは趣味の話しなどからスタートします。 一方、ナンパされて知り合ったとか、あるいは漫画喫茶やディスコで出会ったりしますと、男も女もこういう場所は、あまり知性的な場所ではなく、遊び程度でしか考えないものです。 特に、ディスコなどでは、最初の挨拶が抱擁とキスになっても何の不思議はなく、オスとメスの出会いになってしまうものです。 こういう出会い方をするということは、そういう場所の雰囲気がピッタリ合ったたからなのですから、次のデートの場所もだいたい同じようなところになってしまう傾向があります。
スタートした交際は、二人の運命を決定づけることとなります。 それだけに、婚活を目指して出会ったとしても、危険な場所で出会った相手とは、真剣な付き合いは絶対にしないことです。
夏などは女性同士で海辺でキャンプなどしたりしますと、たまたまキャンプしていた男のグループがいろいろと言い寄ってきて、夜のキャンプファイヤーなどで意気投合することなどもあるでしょう。 ただこういった場所で男と出会った女性たちは、男が頼もしく、またたくましく見え、男の野性的な魅力に、つい心を奪われてしまうことがあります。 職場では、真面目で面白みのないインテリ社員を見ている女性の目には、男の野性味が本当の男だと錯覚してしまうのです。 ところが、休暇を終え、いつものように会社に行って冷静な心になれば、あの男らしさは単なる子どもっぽいイタズラ心であったり、あの野性味はたんに酒の飲みっぷりが豪快なだけだったということで、幻想は一瞬にして破壊されてしまいます。 ですから、夏場の海や山、あるいは冬場のスキー場で、いろいろと出会うチャンスはくるでしょうが、一夜限りと割り切って付き合うか、傷つくのがイヤなら、積極的な行動に出ないことが賢明です。 良い出会いというのは、自分の趣味や日常生活と大差のない場所で出会う相手です。 そういう相手なら、互いに運勢を落とさずに付き合えます。 |
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