男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

一人暮らしが長すぎないこと、他人と一緒にいすぎないこと


自由気ままな生活が長いと結婚生活は難しい




一人暮らしが長く、一人でいすぎることに慣れてしまっている人は、良くも悪くも、常に自分のペースで動き、人目を気にせずに生活することに慣れすぎています。

そのせいで、誰かと一緒にいるだけでぐったり疲れてしまったり、相手のことをうっとうしく感じてしまったりすることがあります。

これはただ単に「慣れ」の問題なのですが、これから結婚を望むのであれば、人に自分のペースを乱されたり、計画が最後まで遂行できないということにも慣れておく必要があります。



結婚生活では他人に合わせる必要が出てくる


もちろん、中には、結婚しようが子供が何人できようが、妻をずーっとお姫様のように扱ってくれる、筋金入りのレディファースト、もしくは姫に仕える召使のような旦那さんもいるでしょうが、もし旦那さんがそういうキャラではなかったら、そしてさらに、子供の面倒を見てくれるベビーシッターさんが常駐していてくれる環境でないのであれば、少なからず、「他人に合わせる」ということが必要になってきます。

他人と長時間一緒にいることに慣れていない人が、突然他人と一緒に暮らすとなると、結構キツい思いをするでしょう。たとえ相手が、そばにいるだけで幸せを感じるような大好きな相手であっても、です。

他人と長時間過ごすことに慣れておくこと


相手との距離感がわからなかったり、気を使いすぎてしまったり、自分のペースを問答無用で乱されたり、その理由はさまざまですが、なにぶん、自分ひとりで何でもかんでも決められるわけではなく、決められたにしても、ひと言報告が必要だったりすることが日常生活には多々あるものです。

たとえば、「お風呂に入る」ということ一つとっても、相手に何の声かけもなく、突然その場から姿を消してお風呂に入るなどということはあり得ないわけで、「じゃあ、わたしはお風呂に入ってくるね!」とか、「上がったよ!」という報告が必要になってきます。

こういう細かい報告がなかったせいで、相手をイライラさせてしまったり、逆にイライラしたりすることも、結婚生活の中では結構あります。

だから、たとえば、フリーランスで一人暮らしだったとか、一人暮らしが長くて、職場でも人との接点があまりのないような生活をしている人、一人っ子で、小さい頃から常に自分のペースだけで行動できた人など、「他人と過ごす」ということが極端に少ない人は、ぜひ意図的に、他人と長時間過ごすという機会を作って、慣れておくことです。

面倒くさがらずにお盆やお正月には実家に帰ったり、たまには友だちと泊りがけで旅行に行ったり、あえてシェアハウスに住んでみたり、できることはたくさんあります。



他人と一緒にいすぎても問題がある


逆に、実家暮らしだったり、シェアハウスに住んでいたり、友だち兄弟とルームシェアしている人、同棲生活を長くしていた人というのは、「一人でいること」に極端に慣れていない場合もあります。

一人になってとたんに急にさびしくなったり孤独感を感じるから、誰かにメールをしてみたり、SNSから離れることができなかったり、常に誰かと接点を持っていないと手持ち無沙汰になって、どうも間が持たないという人は、一人の時間を楽しめるようになっておくことが大切です。

さびしさから焦って結婚の決断を下してしまう


なぜなら、これも、自分にとって最高の相手を選ぶためです。

「一人でいたくないから」というさびしさを土台に婚活をすると、焦ってしまって、この人で間違いないという、自分にとって正しい決断ができなくなるからです。

そしてもう一つ、一人を楽しめないと、結婚してからも大変です。旦那さんの帰りが少し遅いだけで、「いつ帰ってくるの?」「今どこにいるの?」とメールを連発してしまうような、重たい妻になってしまいがちだからです。

これでは旦那さんのほうも、家に帰る気が失せてしまうでしょう。



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