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 今あなたが身を置いている環境、つまり、お部屋は、最高に素敵な彼氏を、今すぐ招きいれることができる状態になっていますか？ ★ 環境を整えるとは、簡単に言えば、「掃除」です。 掃除が、結婚だけじゃなく、仕事面でも家庭面でも健康面でも金銭面でも、人生のすべてに関わってくることは、ここ数年の風水ブームや断捨離ブーム、お掃除ブームでご存知のとおりです。
たくさん出版されているお掃除本にも書いてあるとおりですが、自分が身を置く部屋の状態というのは、心の状態とリンクしているので、人生のさまざまな面で影響が出てくるのです。 視覚から入ってくる映像の情報と心が密接に関係していることは、散らかっている場所にいる気分と、キレイに整頓された場所にいる時の気分を想像していただければわかりますが、実は、気分のように自覚できるものだけじゃなく、潜在意識にもとても強い影響を与えています。
近年の研究によると、人間の意識というのは、この潜在意識が全体の97％占めており、顕在意識は全体のたったの3％と言われています。人間は常に、この潜在意識にすべての情報をインプットし、レコーディング、貯蔵しているとも言われています。 汚い部屋、乱雑な部屋に身を置いている場合、その部屋の状態が心ときめくほど好きな場合や、何らかのポリシーがあってそうしているのなら話は別ですが、本当はイヤだけど、ただ放置しているからその状態になっているという時、顕在意識ではどんなことを思っているのでしょう。 おそらく、「こんな部屋、誰にも見られたくない！」と思っているのではないでしょうか。 潜在意識というのは顕在意識に「YES」としか言いません。顕在意識が「こんな部屋、誰にも見られたくない」という時、潜在意識は、「YES、こんな部屋、誰にも見せない」という情報を持ち、部屋に誰も入らないような現実を創ります。そして、潜在意識というのは、実は、宇宙すべての人間につながっています。
潜在意識同士は、たとえその相手が地球の裏側にいても、ジャストで、リアルタイムで、その相手とコミュニケーションをとることが可能です。 このコミュニケーションは、時間と空間を超えた超空間と呼ばれる、特殊なエネルギーのトンネル(ワームホール)を用いて行われているようですが、簡単に言えば、あなたが潜在意識で思っているというのは、まだそんなにお互いをよく知らない、出会ったばかりの相手だろうが、同じ波長を放っていることから出会う相手だろうが、時間にも距離にも干渉されず、すぐに届いてしまう、ということです。
もし、「こんな部屋誰にも見られたくない」と感じていたら、どんな情報が相手に届くと思いますか？ なんと、「わたしの部屋に来ないで」という情報が届くのです。 そしてこれはどういうことかというと、「わたしと出会わないで！」ということかもしれないし、「誰もわたしと、わたしの部屋に遊びに来るような間柄にならないで！」もしくは、「わたしと仲良くならないで！」かもしれません。 頭でいくら運命の人と出会いたいだの、結婚したいだのと言っていても、深い部分の意識が「わたしと出会わないで！」と思っているなら、あなたは無意識に、全細胞、全エネルギーを駆使して、結婚したいと思うような素敵な人と出合わないようにしてしまうのです。 どれだけ部屋が汚かろうが、別に気にせず、誰でも招待できるという性格の人なら、掃除などしなくてもいいでしょうが、「汚い部屋を誰かに見られるなんてイヤだ！」という人は、ぜひ掃除を心がけてください。
あなたは大切な人を汚い部屋に招待するでしょうか？ 使い古したボロボロのタオルを大切な人に貸せますか？ 欠けているお皿で料理を出せるでしょうか？ 大切な人にはそんなことはできないけど、自分にはやってしまっているというのなら、あなたは自分自身を大切に扱っていないことになります。 自分を大切にできない人は、人からも大切にされないし、本当の意味では人を大切にすることもできません。これだと結婚に結びつくような、いい恋愛をするのも難しいでしょう。 自分自身に対して整った清潔な環境を提供する掃除は、一番簡単にできる自分への愛の表現であるのです。
眠っている時というのは、顕在意識の介入が少ないので、潜在意識と部屋の情報がダイレクトにズバズバ入ってきます。 目をつぶって寝ているのだから、視覚など入ってこないだろうと思っている人もいるでしょうが、情報というのは、視覚情報だけではありません。その部屋の波動も立派な情報です。 ですから、その散らかった部屋の情報(周波数)をまとって、外に出かけることになるのです。いくらキレイに化粧し、ヘアーセットをし、いい香りをさせて、素敵な洋服を着ても、その部屋の状態も一緒に連れて歩いているのと同じです。
今の部屋がときめかないのなら引越しもアリです。ときめかない(自分と波動が合わない)場所にいると、エネルギーがしょぼくなります。 掃除はいつでもできて、しかもタダです。 そしてこれから先、結婚して子供を育てるのなら、ぜひ呼吸レベルで身につけておきたい習慣でもあります。習慣って、今から身につけるのは大変な気がするかもしれませんが、それは思い込みです。 まだ、掃除のすばらしさを味わっていない人は、ぜひ掃除を！
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