|
こんなときには、迷わずアタックするのが基本でしょう。 一般的にアイコンタクトと言われるものですが、目と目を合わせる視線のやり取りが多いのは、少なくとも敵意を抱いていることはなく、好意や関心をお互いに持っている証拠です。
人は他人と会話するときに、視線を合わしながらするもので、もし相手が視線を合わそうとしないのであれば、あなたの話を本気で聞くつもりはないのです。ですから、目がお互いに合ってしまうというのは、「あなたと話してみたいなあ、近づきたいなあ」という気持ちの表れと思ってよいでしょう。
でも、はじめて出会った合コンでは細心の注意が必要です。 合コンというプライベートな場で、はじめて出会ったような場合、すぐさまアイコンタクトするとは考えられないし、目が合ったからといって、自分に好意を寄せていると思うのは早合点の可能性があります。 だれでも経験があるように、はじめて出会ったような場合には、どんな相手の人が来ているかわからないため、情報収集として相手を順番に観察しているだけかもしれません。 少し目が合ったといっても多少興味を持っているというレベルでしょう。 それを勘違いして、じろじろと何回もアイコンタクトを取っていると、「あの人どうしたのかしら、失礼な人ね」と警戒心を抱かせてしまいます。 合コンが始まって何度か視線があった後、相手が横に視線をずらしたときは、もう興味を失った可能性が高いとみるべきです。それまではあなたのことを判断するための情報収集だったのかもしれませんが、いずれにしても、横に視線をずらした段階で、興味はあなた以外に移っているのです。
あなたの投げかけたアイコンタクトに対して、相手が視線を下に向けた場合は、興味が好意となった可能性があります。 視線を下げるしぐさは服従の意味を持っていますので、相手があなたのアイコンタクトを受け入れてもいいかな、という気持ちに傾いたことを意味します。 そこでもうひと押しして、直接、話しかけていくチャンスなのです。 このようにアイコンタクトは相手に興味を持ってもらう近道なので、視線を上手に送っていれば、相手もそれとなく気がつくものですから、相手もあなたを気にするようになって、それから愛が芽生えるケースはいくらだってあります。 ですから、相手の目をじっと見るチャンスがあれば、その目の中に真実が見えてくるのも事実です。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved. |