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恋愛中の男と女の楽しい会話の中で、あなたがマイナス言葉は発すれば、それだけで男心に水を差して、彼の心が"つめたーく"なってしまうのです。 男性心理としては、たとえ恋愛でなく、あなたの独り言であったとしても、マイナス言葉を出せば、運勢は徐々に下降線をたどるのです。 会話中のどういうマイナス言葉が、男の恋心に水を差しているのかを検証してみましょう。
よく「でも・・」「だって・・・」「〜できない」といった否定語を無意識に使っている人がいますが、それらも明らかなマイナス言葉です。 たとえば、彼とのドライブで夕方になり、彼がかねてから予約していた高級レストランに入り、「何か食べたいものはある?」と聞かれて「あまり食欲がないから、何でもいい」と返事をしたり、ここは高級ワインもおいてあるんだけど、「飲みたいワインは?」などと聞かれて、「お酒飲めないからいらない」などとそっけなく言ってないですか。 確かに、食べたくない時もあるだろうし、お酒が飲めないことだってあるでしょうが、こういう答え方もマイナス言葉になります。
デート中の男性としては、心がウキウキして、あなたを喜ばせようとしているのに、こういう返事は、男性の心をひどく傷つけてしまうものなのです。 男性というのは、ある意味デリケートで繊細な気持ちを持っていますが、これは裏を返せば劣等感を表しており、自分の投げかけた言葉に対して、相手が否定的な言葉を返してきたりしますと、たとえあなたに悪気がなくても、自分の存在を否定されたように感じてしまうものなのです。
男性はキツイ言葉や否定的な意見をされるのが苦手で、あなたがまったく意図していないにもかかわらず、自分の人格を否定されたような気分になるのです。 たとえば、次のような会話をしている女性は、一発で男性に嫌われます。モテない女性は、無意識に、こういう「否定語」をたくさん使うのです。 「今度、ドライブできれいな海辺に行ってみない?」 ⇒「海は、湿気が多くて髪の毛がベチョッとなるからイヤよ!」 「今度、僕の驕りでフランス料理を食べに行こうよ?」 ⇒「ダイエット中だから、ダメなの!」 悪気はないのかもしれませんが、ここは、男性に劣等感を持たせないように、ひと工夫して恋愛上手になるのです。
男性にモテる女性は、次のように肯定的に言うのです。 「今度、ドライブできれいな海辺に行ってみない?」 ⇒「海もいいけど、山のほうが星がキレイに見えるからロマンチックでいいわ」 「今度、フランス料理を食べに行こうよ?」 ⇒「ダイエット中だけど、あなたと一緒なら少しぐらいは頑張って食べるよ」 |
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