男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

男のメールの反応は女性同士のメールの反応とは全く違う


男はメールを積極的に返さないもので、とくにデキる男や有能な男は返さないものです。

なかにはマメにメールを返すタイプの男もいますが、女性に比べると男がメールを返す頻度は低いのが現状です。また、女性に比べて、その文章も短いはずです。

ここでは、男のメールの反応と女性のメールの反応との違いを検証してみましょう。



デキる男はメールよりも電話のほうが好き


今までは、その理由に「男性のほうが仕事が忙しいから」という定説でしたが、これは男性側が「夜10時以降も働く総合職の人」で、女性側が「定時で終わる一般職の人」という構図を想定したものです。

ですが今は、この定説が崩れつつあり、女性でも総合職の人が増えてきたため、頻繁にメールをしなくなるケースもあるようです。ですから、多忙なビジネスマンと多忙なビジネスウーマンの場合は、メールよりも電話を好む人が大勢います。

ですが、仕事の忙しさとは関係なく、デキる男は、電話のほうが好きでしょう。


女性のメールは丁寧で長いが男は雑


やはり男性よりも女性のほうがメールを返す頻度が高いし、文章も丁寧で、心がこもっている傾向があります。

男の考えとしては、「男は化粧しない。それと同じようにメールもしない」ということです。女性はそれぐらい思っていたほうが、ストレスから逃れられるのかもしれません。

男は感情を文字で表現する習慣がない人が多いため、1行、用件のみのメールもあるので、気にしないことです。


男も脈ありと感じたらすぐにメールを返す


しかし、そんなそっけないメールを送る男性でも、メールの反応がよい時期もあります。それは、相手が気になっている女性で、しかも知り合って最初のうちで、その時期だけは、メールをすぐに返すのです。

また、自分の心に火がつき「脈ありかも」と思いはじめたときも、メールを頻繁にしますので、女性はそのチャンスを逃さないことです。


女性はそのチャンスを逃さず前向きのメールを返す


「彼女からのメールはいつも元気が出る!」
一度このように感化してしまえば、疲れていても必ずメールを開いてくれます。

そして、彼とのあいだでメールのやりとりが短時間で頻繁におこなわれたときには、次のようなメールを返しましょう。

次のステップは電話で話す


ひとつが「電話で話す?」です。

そこから肉声の会話をすることで、よりきめ細かな心のニュアンスを伝えることができます。さらには、次回の約束も簡単にできてしまいます。男はメールより電話が好きなので喜ぶはずです。

もうひとつ、メールのなかに「返事はいつでもいいからね」のひと言を入れておくことです。これで相手の「返事をしなきゃ」というプレッシャーを軽減できます。

結婚できる女性は、男のメールの頻度と質の低さを上手にあきらめますが、できない女性は、男のメールにイライラ、クヨクヨして面倒な女になってしまうのです。



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