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男性心理には、恋人に急に冷たくなってしまう時期が訪れることがあります。 ここでは、どういう時期に、彼女に急に冷たくしてしまうのかと、その対策について考察します。
出会ってしばらくたつころに、男性が急に冷たくなる時期があります。 「これは恋がはじまるかな?」という時期から交際スタートの初期のころに、ときおり見られる現象です。 このとき女性たちは、大きな不安を抱いて勘違いしてしまうことがあります。 それまで良好だったコミュニケーションが、急に素っ気なく感じられるのですから無理はありませんが、このようなときこそ動揺せずにゆったりと構えて、感情をあらわにしないことです。相手の内心を探ったり、キリキリしないことが大切です。 男は、どのようなときに「急に冷たくなる」のでしょうか。
「面倒なメール」「ややこしいメール」を受け取ったあと、男は急に冷たくなり、距離を置いたり、素っ気ない態度をとってしまうのです。 いつも原因不明のまま「男に急に冷たく切られる」ことを繰り返してきた人は、どこかで一方的なコミュニケーションをしているはずです。 必ず「相手の気持ちが萎える言動」をし、そのうえ「反応が悪いからといって、自分の正当性をゴリ押ししてきた」可能性が推測されます。 「正しいか正しくないのか」の問題ではなく、恋愛感情には「好きか嫌いか」の基準しかないのです。
本当は冷たくなっていないのに、勝手に相手の対応を「冷たい」と思い込んで、自分からあきらめてしまわないことです。 もともと怒りキャラ、兄貴キャラで、言い切り系の話し方、先輩系の話し方をする男性がいます。ものの言い方がハードな男性です。 この手の男性は、だんだん慣れてきて素が見え始めるころ、さらにラフになるため、それが冷たいとか、嫌われたとかいうように感じてしまっているだけです。 「気のせい」と受け取って、あなたも丁寧な接し方をやめ、少々ラフな接し方をするといいでしょう。
仕事のプレッシャーが大きくなる月末や、大事な商談などを前にしたとき、男は女性に冷たくなります。 全神経を集中させないといけない案件に向き合うと、男は女性に恋愛モードのスイッチが完全にオフになります。 アドレナリンとドーパミンが湧き上がり、何も視界に入らなくなるからです。どうしても素っ気なくなったり、メールの返事が来なくなったり、あるいはあってくれなくなります。 こんなときに「私と仕事と・・・」なんて質問をする女性は、真っ先に音信不通、切られてしまうわけです。アドレナリンが出ていますから、かなり高圧的に、情け容赦なく、乱暴に遮断してきます。これもまた、彼が冷たくなる瞬間です。 結婚できる女性は、男が急に冷たくなったとき、自分自身を修正し、相手の求める言動に改めますが、できない女性は、男が急に冷たくなったとき、相手に自分の正当性を主張して責めるのです。 |
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