男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

怒りの度合いは顔色に表れ、顔が赤くなったら要注意


人間の怒りの度合いは、顔色に表れますが、顔が赤くなった表情は要注意です。

人は怒ると顔が赤くなりますが、怒りが高まりますと、カラダが戦闘モードになって、アドレナリンが分泌され、脈は速くなり、筋肉に力が入り、体温は上昇し、そして、頬が高潮するのです。



怒りが高まると顔は赤くなるので要注意


人間の精神が安定しているときは、自然と緊張感が解け、全身の神経と筋肉も緩んで、顔も穏やかになっていますが、怒りますと、カラダに毒素が回って、いつでも相手を攻撃する準備に入り、顔色も赤くなってきます。

毒蛇でも怒っていないときは、手を咬まれても毒が回ったりしないようですが、毒蛇を怒らしますと、毒を体内にためて、相手を攻撃する態勢に入るようです。


顔が赤くなったら争いに終止符を打つ


このような変化は、自律神経によるものなので、意識的にコントロールできないため、相手の心理を読むには、非常に便利なバロメーターとなります。
ですから、相手の顔が赤くなってきて時点で、争いに終止符を打つことが望ましい。

怒りで真っ赤になった顔は恐ろしく見えますが、実は、これはまだ怒りを爆発させるまでに至らない段階で、怒りをじっとこらえているのです。

相手が本気にならないうちに、相手も気持ちをやわらげるような言葉が必要ですし、そのように接する必要があります。


怒りも頂点に達したら血の気が引いて青白くなる


本当に恐ろしいのは、怒りが心頭に達して怒髪天を突き、血の気が引いて青白い顔になったときです。

こうなりますと、怒りが頂点に達して、もう後戻りはできない状態で、心は既に意を決していますので、脈は落ち着き体温も下がります。

これは、すぐに攻撃に移れる態勢で、もはや妥協の余地はありません。

こうなると、相手次第では暴力沙汰になることもあったり、そうならなかったら、その場を去ってしまい、あなたとの付き合いもジ・エンドを覚悟しなければなりません。

また、逃げ場がないほど、追い詰められた人も、青白い顔をします。

これは、「怯えているばかりではないぞ。いつでも襲いかかってやる。その用意はある」と開き直ったときの反応です。

これは、たとえその場で直接行動に移さなくても、「報復の意思がある」という証であり、注意が必要です。



しぐさ・表情・態度で分かる本音と性格

【表情でわかる男の本音と性格】

しぐさや表情が悪相の男はあなたの運気を下げてしまう
感情のない表情か無感動な顔は冷酷無慈悲の心理が
男の本音やウソは視線の動きや目のしぐさで分かる
彼が目を大きく見開くしぐさをすれば、あなたに好意が
好意を抱く相手には、自然に視線を追う仕草を
相手の顔が赤くなっても好意でなく危険信号かも
眉間に縦ジワを寄せていたり、寄せる仕草は要注意
怒りの度合いは顔色に表れ、顔が赤くなったら要注意
瞬きが多くなったり伏目がちの仕草はウソや隠しごとがある
男も女も笑顔の表情は幸せを呼び寄せる最高の玉手箱
好意を抱けば、無意識の伝言で彼の顔色に変化が表れる

Copyright (C)2015. 男性心理・女性心理. All rights reserved.