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普通は自分から進んで「合コン」をセットすることは少ないから、合コンに参加するときには、「今日は友だちに誘われて来ましたのでよろしく」などと挨拶して、初々しく振る舞っているはずです。 ですが、職場の上司や同僚から合コンのセットをするように言われたりして、どうしても幹事の役を引き受けざるを得ない状況に追いやられることもあるものです。 そんなときには、進んで幹事を引き受けるのも、それなりのメリットはたくさんありますよ。
合コンでは、店の選択から料理の段取り、それに席順とか自己紹介の進め方、あるいは二次会のダンドリなど、すべてこれらを取り仕切るのが幹事の役目があります。 もちろん、幹事になると、いろいろと苦労がつきもので、周囲からは人の世話をするだけで損な役回りにもみえますが、幹事になれば、いい男と一番仲良くなれるチャンスのキーを握っているのもこの幹事なのです。
たとえば、合コンに参加する男性をいち早く知ることができることは、それだけ男性の情報を他の女性よりも先に入手でき、それにあわせて女性陣をどう選ぶかも、幹事の任務です。 何にもまして、参加男性の情報が先に手に入れば、参加する女性との関係も最初に知ることができるのが有利です。
その上、座る席を前もって決めておいたり、自己紹介の順番を決めることもでき、そういう進行をスムーズに進めるだけで、男性からの信頼を自然に得ることになります。 ただ、ダンドリが悪いと逆の評価にもつながりますので、要注意です。
いずれにしても、会を仕切ってスムーズな進行を演出できれば、幹事が一番目立ちますし、男性からは注目の的になるポジションでもあります。
なお、飲み会の開催に当たっては、男性陣のほうも幹事がいますので、会の打合せ等で男性側幹事とメールのやり取りをすることも多々ありますので、もし、あなたが気に入るような幹事なら、いつでもメール交換もできますし、飲み会がうまくいったなら二人だけの打ち上げを企画して誘っても、別に違和感はないでしょう。
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