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いい感じになってきている男性と、「ん?」と思う出来事があったり、メールや電話が減ってきたなら、注意が必要です。 恋をしている女性で、彼のメールの様子が以前と比べてそっけなかったりすることを感じたなら、それらをやり過ごしては、取り返しのつかない事態になることもあります。 ケンカしたときや、一緒にいて気まずくなったときでも同様です。 「慌てず2週間くらいは様子をみましょう」などという助言は、関係が深い人のみに通用する話であることを忘れないことです。付き合うか付き合わないかの微妙な関係のときに、そんな悠長なことをしていては、あなたは忘れ去られてしまいます。
少しでも不安を感じたら、早いこと軌道修正して、彼にとってあなたがいかに、「居心地のいい」存在であるかを改めて、感じてもらわなければいけません。 では、そのために何をすればいいのでしょうか。
ちょっと怪しいと少しでも思ったら、とにかく電話をしておきましょう。そして、あなたから謝るのです。 「謝るって何を?」とあなたは疑問に思うかもしれませんが、「二人の間に何かあったというのなら、もちろん謝るけど、何もないのに謝るなんて私にはできない」と思う人もいるでしょう。 確かに正当な意見ですが、正当であることが、恋愛を継続させることとはまったく関係などないのです。あなたは何もなくても謝るくらいの姿勢が必要なだけです。理屈で恋は納得しないのです。
恐らくあなたに彼を怒らす理由がないのは間違いないかもしれません。男性が不機嫌になるときには、「体調が悪かった」、「お金がなかった」、「仕事が気にかかる」などの理由があり、女性側には何の落ち度もないのです。 ですが、男性はプライド高いため、そういうことは女性の前で言わないし、そのことを変につつかれると、かえってムッとしたりします。そんなてきには、「今日はどうしたの? 大丈夫なの?」というふうに彼に気を使って発言していたらよかったのです。 それを「冷たいよね」などと言ってしまうと逆に不機嫌になります。 どういういきさつがあるにせよ、彼があなたを「よく思わない」のは察知しているわけですから、彼によく思われていないのは間違いありません。理由はわからなくても、あなたは謝っていればいいのです。
気まずさを察知したときには、あなたがまずすべきは、彼に対して、直接、言葉で謝ることです。そして、彼に自信を回復してもらうべく「ほめ」の行動をとることです。 何も自分のせいでないのに謝るなどというのは、冷静に考えれば不思議な気もするでしょうし、電話をかけるのは誰にでも勇気が必要な行為です。 しかし、ほんの小さなミスが取り返しのつかない過ちになる前に、やはりここは勇気を出して彼に直接電話することが重要です。 そして、ひと言「ごめんなさい」と言うだけで、恋愛関係の多くのトラブルは回避できるのです。
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