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ひと言で言うなら、「今すぐ満たされて幸せになる」ことが、宇宙一幸せな結婚をする秘訣です。 もう少し、詳しく説明すると、 ★ 「結婚によって幸せになろうとするのをやめて、今すぐに満たされて幸せを感じてしまわなければならない」 ということです。
では、「今すぐに満たされて幸せを感じる」ためにはどうすればいいのでしょうか。 その方法はいたって簡単です。 要は、結婚してもしなくても、彼氏がいてもいなくても、今ここで幸せを感じられる感性があればいいのです。 何があってもなくても幸せを感じられる感性は、最強の力を持っているのです。 そして、その感性を絶対的なものにするためには、 ・ まずは一人でもOKであること ・ 自分を愛していること ・ 今ある幸せに気づくこと が必要になってきます。 一人でも幸せなあなただからこそ、誰かと2人になっても3人になっても幸せだし、自分を愛しているあなただからこそ、人にも愛されるし、今のままてせも充分に幸せなあなただからこそ、他の誰かに、「この人と一緒にいたい」と思われるのです。 逆を想像してみるとすごく簡単なのですが、いい大人なのに、誰かがそばにいないといつも不安で自立できていない人、自分を愛せず、その満たされない心を誰かの愛情で埋めようと、必死に誰かに依存したり、執着している人、今ある幸せを感じられず、不幸なオーラ満載の人と出会った時、あなたはその人に対して「この人と結婚したい!」と思うでしょうか?
そして、あなたが幸せであることは、これから結婚するパートナーへの最高のプレゼントになるはずです。なぜなら、本当に深い愛で結ばれてい者同士の一番の願いは、「相手が幸せであること」だったりするからです。 どんな高価なプレゼントをもらうより、どんな素敵なディナーに連れて行ってもらうより、相手が幸せそうに、楽しく生きていてくれることが、何よりも嬉しいものです。
幸せというものは、たった1秒あれば感じられるものであり、その感じるための感性も、たった1秒あれば、その回路を開通することができます。パワーグッズを身につけなくても、パワースポットに出向かなくてもいいのです。 なぜなら、私たちはもともと幸せな存在だからです。 少し想像してみましょう。 もし今、次に吸う空気がなかったとしたら、それだけでも、「あ、次吸う空気がある今って、とっても幸せだ!」と感じることができないでしょうか。 あなたが好きなところへ出かけることができるのも、飛行機や列車があるからです。 こんなのは一例ですが、この世界は幸せに包まれているのです。
もしあなたが今、「自分は幸せではない」と思っているならば、実は不幸なのではなく、頭の中に「○○だから幸せではない」という思考や情報があって、それを信じているだけなのです。 代表的なものとしては、 ・ お金がなければ幸せではない ・ 病気や借金があるから幸せではない ・ 若くてキレイでないから幸せではない ・ 片思いであるから幸せではない 頭の中の思い込みのオンパレードが、幸せを感じづらくしているだけなのです。多くの人というか、ほとんどの人がダマされているカラクリなのですが、人は何かがあったり、なかったりするから不幸なのではないのです。 まだ自我が確立されていない子供なら話は別ですが、成人を過ぎた大人である場合、出来事と感情は、実はあまり関係ありません。 たとえば、交通事故に遭って大ケガした時に、「死ななくて本当にラッキー!」と泣いて喜ぶ人と、「本当にツイてない」と死ぬほど落ち込む人がいます。 同じ「交通事故に遭って大ケガした」という出来事が起こったとしても、本人の捉え方によって、まったく正反対の感情が生まれることになるわけです。 なぜ、こういう差が生まれるかといえば、育ってきた環境、親の性格、もともとの性質と言えますが、簡単に言えば、「〜べき」「〜ねばならない」という思考が頭の中に多いほど、幸せを感じづらい傾向があります。 そして、この思考はたいてい親や世間から刷り込まれた情報を、何の疑いもなく真実だと思い込んでいるだけです。
逆に何があってもなくても幸せな人というのは、このような思考のプログラムが少ない人です。だから、今すぐ幸せになるためには、幸せになるために何かをするのではなく、逆に、こういう思考に気づいて、嘘を見破り、外していくだけでいいのです。 今日一日にあった幸せだったことを毎日手帳に書いていくという、アンテナの感度を取り戻すエクササイズをやってもいいし、逆に、自分が今幸せじゃない理由をすべて書き出して、「それって本当?」「誰がそう決めたの?」と一つ一つチェックしてみるのもいいでしょう。 どんな思考が幸せを感じることを邪魔しているのでしょうか? 本当にくだらない、どうでもいいことを素直に信じて、「だからわたしは幸せじゃない」と思い込んでいただけだったと気づいた時、大げさではなく人生がひっくり返るはずです。
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