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★ とにかく、自分を愛すること、自分を愛して、自立することが大切です。 これは、人に頼るなと言っているのではなくて、たとえ世界中の誰からも愛されなかったとしても、自分だけは自分を見捨てずに、自分で自分をしっかり愛し、どんなことがあってもなくても、まずは、自分ひとりでも大丈夫であれということです。 もし、運命の人に出会ったのなら、自分一人でも充分幸せなんだけど、それでもあえてあなたといたい、一人だとさびしいからなどと理由ではなく、あなたと一緒にいることが純粋に幸せだから、一緒にいたい。そういう風に言える女性になることです。
まず、恋愛がうまくいくし、愛されるし、運が良くなるし、いつもご機嫌でいられるし、願いも叶いやすくなるし、お金が回って豊かになるし、キレイになります。こんなの当たり前です。 そんなこと信じられないとか、そんなの嘘だと言う人は、一回も本気で自分を愛そうとしたことがない人でしょう。一度でも、しっかり愛したことのある人なら、これらを必ず経験しているはずです。
★ 一番簡単なのは、「自分を裁かない」ことです。 自分を裁かないとは、自分を無条件で、全部OKすることです。 たとえば、試験に落ちた自分も、受かった自分も、結婚していない自分もしていない自分も、健康な自分も病気の自分も、ありとあらゆる、すべての自分の価値を均等に、同じにすることです。 そもそも「価値」という概念そのものが、ただ単に「過去の記憶の束」でできている、他人や世間の意見や、考え方、刷り込みでしかないので鵜呑みにする必要はまったくありません。 ★ 一般的な価値基準、世間のモノサシなど、全部捨ててしまってください。 誰がなんと言おうと、わたしたちはもともと最高の存在なのです。 太っていても痩せていても、彼氏がいてもいなくても、お金があってもなくても、息をしているだけでも、です。そう思えなくしている思考があるだけなのです。 たから、そんな他人から刷り込まれた、いつのものか誰のものかわからない思考を信じるのではなく、今ここにいる自分を最高に愛して、リスペクトし、失敗しても、自信がなくても、かっこ悪くても、嘘をついてしまっても、ダサくても、根性がなくても、死にたくなっても、どんなにみじめでも、「私はずっとあんたの味方だよ!」と、いつも自分に言ってあげてください。 自分が自分を愛しているという絶対的な安心感は、他人から愛される安心感とは比べものにならないくらい、強く、ゆるぎなく、温かいものです。 今、自分がうまく愛せていないと思う人は、ぜひ自分を愛するクセをつけましょう。
あなたが誰かに愛されるたった一つの方法は、見返りを求めず無条件に惜しみなく誰かを愛することです。 そして、本当の意味で、相手を無条件に愛するためには、まずは自分自身が愛で満たされていることが絶対条件なのです。 自分が満たされていない状態で相手を愛すると必ず、「こんなに愛しているのだから、同じくらい愛して欲しい」などと見返りを求め始めたり、単なる所有欲や独占欲、自己犠牲や自己満足を愛と勘違いし始めます。 たまに「男女の間に無条件の愛なんて絶対に成立しない」とか、「そもそも人間は神様じゃないのだから、無条件に愛することなどできない」とか言う人がいますが、そんなことはありません。 大体こういうことを言うのは男性が多いですが、女性は子供を持ったら一発で愛が何であるか肌でわかるし、子供がいなくても、自分が満たされた状態で人を愛すると、無条件の愛が本当に存在することがわかるでしょう。
自分を愛していて、自分がすでに愛で満たされていれば、足りないものを外からGETする必要がないので、条件に目がくらんで全然合わない相手を選び、苦労をすることもなくなるし、あなたが自分を愛していれば愛しているほど、同じくらいあなたを愛してくれる人と同調し、出会うことができます。 そして何より、自分を愛している人というのは、満たされた幸せな波動を放っているので、同じように自分自身を愛している、幸せな人と出会うことができるのです。
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