男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

男は結婚しても子供のまま、
女は結婚しても女として扱われたい


男性は結婚してからも、独身時代と変わらない気分のままです。結婚や出産によって「妻・母モード」になった女性からすると、頼りないと思う場面もあるかもしれません。

そもそも、男性はいくつになっても、心の中は子供の頃のままです。男性は「三つ子の魂百まで」という言葉を地で行っているのです。



男は結婚しても子どものままで、女性に母性を求める


そのためかどうか、程度の差はあれ、男性は女性に対して母性を求めています。

モテる男性の条件として「包容力」という言葉がよくあげられますが、実は男性も包み込んでくれるような慈愛の心、あるいは優しさをもとめているのです。

そんな男性を女性は面倒に感じるかもしれません。でも、日々ライバルとの競争など過剰なストレスに追われている男性ですから、家庭でくらい安心感を得たいものなのです。


女性は結婚しても女として扱われたい


結婚後の女性はというと、家庭内のことについて通常の何倍も集中しています。

集中力と同時に緊張感も増しているため、男性からはピリピリして見えることもあるでしょう。
でも、このままの状態でいて、問題がないはずはありません。結婚や出産のストレスによって、体調を崩してしまったという女性は大勢います。

重圧から解放されて、恋人として扱って欲しくなるものです。それに「妻・母モード」は新生活への慣れや子供の成長と共に、次第に落ち着いてきます。

そんなタイミングで、夫が妻に対して「結婚してから妻の雰囲気が違う、恋人みたいに接するのもどうかな・・・」などと考えてしまったらどうでしょう。このようなすれ違いは実際よくある話です。

妻はたまには緊張感を解いて、夫に甘えましょう。夫のほうも、妻がピリピリしているからといって、誘うのを諦めないで、家庭のことを真剣に考えて、一時的にピリピリしているだけなのです。


夫婦の会話が減ってきたと感じたとき


★ 夫から妻へ話すときは、「今度の休みにデートしようよ」と言ってみましょう。
妻と恋人時代のように接することで、ふたりの間に新鮮な会話が生まれるようになるでしょう。

★ 妻から夫へ話すときは、「今日、会社で何があったの?」と言ってみましょう。
夫の話を優しく、興味を持って聞いてあげましょう。夫は安心感や信頼感を味わうことでしょう。




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