男性心理と女性心理
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「出会いのきっかけや時間がない」を言い訳にしない


「忙しくて、出会いを探すヒマがないんです」
これは、運命の相手が見つからないことのりゆうにはなりません。
残念ながら、言い訳でしかない
のです。

時間がない。
はたして、本当にそうでしょうか。
私たちは、必ず食事をしたり、買い物をします。友だちと映画を観たり、仕事仲間と飲みに行ったりもするでしょう。休日には、DVDを借りたり、家でのんびりとテレビを見たりしていませんか。



時間がないというのは、ただの言い訳


さて、どこに「時間がない」と言うのでしょう。

時間がないのではありません。出会いの場を、きっかけを求めようとしないだけなのです。それを「面倒くさい」と感じているから、別のことに時間を充てているのです。

「出会いの場がない」と嘆く女性たちは、誘われれば合コンや飲み会にかおを出すものの、自分からそういった場を提供しようとはしません。


幹事役を買って出よう


こういった悩みに対しては、一度、幹事役を買って出ることをオススメします。
「そんなの意味がないし、面倒くさい」
「なぜ、私が、わざわざみんなのために?」
と思うかもしれませんが、大きな勘違いです。


幹事になれば出会いの場は自然と増えていく


あなたがこれまで参加してきた合コンや飲み会には、必ず幹事がいたはずです。その人たちは、そんな思いで、いやいや飲み会を開催していたと思いますか。

さらに、いつも率先して幹事を引き受けてくれる人は、自然と多くの友人に恵まれていませんか。

それは、幹事には、ホスピタリティーが必要だからです。
こうした「楽しい時間を提供してくれる人」には、多くの仲間が集まってきます。その人脈を生かし、さらに広げていくわけですから、彼ら(彼女ら)にとって、「出会いの場がない」などという悩みは、考えられません。


幹事には苦労も多いが今後の出会いに役が立つ


確かに幹事というのは、日程の調整からお店探し、メンバーの出欠確認、会費の管理などがあって、実際にやってみると、大変な作業ではあります。

さらに、どんなメンバーを集めるかという責任もあるし、幹事という立場上、みんなのフォローもありますので、ただ楽しむというわけにもいきません。

必ずしも、みんなから感謝されるとも限らないし、頑張ったのに、誰もねぎらいの言葉をかけてくれない、などということもあるでしょう。


幹事役に気遣いができネットワークの広がりにつながる


ですが、こうした経験はとても役に立つはずです。

まず、いつも受身で参加していた飲み会で、幹事を気遣ったり、フォローしてあげることができるようになります。幹事の大変さを知っているからこそ、飲み会が終わった後、「幹事、お疲れさま。楽しかったよ、ありがとう」という言葉をかけることができるようになります。

そんな言葉をもらった幹事は、きっとまた、あなたをメンバーに誘いたくなるでしょう。あなたのタイプの男性を参加させようとしてくれるかもしれません。

さらに、自分が率先して飲み会を開催することで、あなた自身のネットワークも広がります。あまり意識のなかった人たちにも、自分から声をかけるきっかけができますし、逆に、今度はそこに広がった別の人から、声がかかることもあるのです。

出会いの場は、参加するだけでなく、自分で作り出すこともできるのです。



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