男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

女性と食事するときは、いつも「おいしい」がキーワード


昼食時に二人で食事をする、あるいは数人連れだって食事をするときがあります。

そういうとき、ともかく「おいしい、おいしい」を連発するのは、女と親しくなるきっかけになります。

これは男性でも料理をよく作る人ならわかりますが、食べてくれた人が「おいしい」といってくれるのは、想像以上に感激するものです。

そういってくれる人間には、また一生懸命つくって食べさせてあげたい、と思うものです。もちろん、妻の料理をいつもホメるのは、夫婦円満の秘訣でもあります。



外食をしているとき「おいしい」と言えば、女性は好感を持つ


では、外食しているときに「おいしい」というと、どうして女が好感を持つのでしょうか。

それは、いつも何を食べても「おいしい」といっている男を見ていると、女は「この人はきっと、私のつくった料理もああいってホメてくれるに違いない」と思いはじめるからです。

ですから、夫婦関係をよくしようと思ったら、家で出された料理は迷わず「おいしい、おいしい」と連呼することです。そうすれば、すこしぐらい外で悪いことをしていても、許してくれるでしょう。

また男二人で、ある家庭に招かれて食事をごちそうになったときは、一人は「おいしい、おいしい」といいながら食べる。一人は黙って食べる。

この場合、どちらがその家の奥さんから好感をもたれるかいうまでもありません。

逆にいえば、男がレストランで彼女に食事をおごったとき、やっぱり彼女には「おいしい」といってもらいたいのです。

もし「まずい」といわれたらどうでしょうか。それが本当であったとしても「二度とおごってやるもんか」と思うはずです。たとえ、責任はレストランにうったとしても、です。


実際に「おいしい」とか「まずい」の問題ではない


つまり、こうなると、本当に「おいしい」のか「まずい」のかではなく、その人の受け入れる姿勢の問題になってきます。もちろん、好感をもたれるのは、絶対に肯定的な態度をとるほうになります。

「あいつは味覚オンチだ。何を食べてもおいしいっていうに決まってるんだから・・」と男からバカにされてもいいから、魅力を感じている女性の前では、そのようにふるまうべきです。

特に、結婚してもいいと思う女性の前では、最高にうまい誘導の方法になるはずです。



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