男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

恋人候補は一人に執着しない


モテる人というのは、必ずしも、「一人の異性に執着しない」ものです。

たとえば、モテる人たちに、
「今、好きな人はいる?」と振ってみると必ず、
「○○さんが気になっているの」と言った後に、
「実はもう一人いるんだけで・・・」と二人目、3番目の名を出してきます。
彼らはフリーのときにはいつでも、
「一番好きなのは○○さんだけど、△△さんも気になるの」
とか、
「○○と△△がいいと思う」
などと、3人から4人の複数の名前を気軽に言います。

それに比べて、モテない人たちは、付き合ってもいないうちから、「△△さんに夢中」などというふうに、一人の人に執着しがちです。おかげでその人とうまくいかなくなると、とたんにやる気を失って、激しい打撃を受けてしまうのです。



大人の女性は「付き合ってもいい」と思える男性を複数持つ


生き方として、どちらがいいということはもちろんありませんが、ただ恋を引き寄せやすいという意味においては、モテる男女のやり方は有利です。3人から4人の複数の異性を心の中に持つ余裕が、恋をうまく引き寄せてしまうのでしょう。

ですから、心に余裕を持った恋愛を楽しむためには、心の中に複数(3、4人)の彼をキープすることを心がけることです。大切なことは、付き合ってもいいかなと思える複数の人と人間関係を作っておくということです。


複数の男性の中に既婚者を交えるのはタブー


ただ、複数の男性の中に、既婚者を交えるのはタブーです。

出会いを求める女性の中には「ちゃんと男性と遊んでいるわ」と言う人の中には、既婚者とつるんでいる人たちもいるようですが、不倫の関係にある、なしは別にして、未来の恋に発展することはないので、やめておくべきです。


「危険回避」と「恋愛を有利に運ぶ」という意味がある


さて、複数の男性を心の中に持つ目的は大きく分けると、2つあり、「危機回避」「恋をうまく進める」ということです。


危機回避


恋においては、男性が押しの一手で行くことが可能であるのに対し、女性には待ちの姿勢が求められます。しかもそれにもかかわらず、待つ女性には「うざい」というレッテルを貼られたり、軽んじられたり、素直に気持ちを伝えると、男性に去られることだってあります。

これらは一人の男性を相手にしている限りでは、避けられないので、複数の男性がいるのです。複数の男性を心に思うことで、つまらぬ執着心を抑えたり、立ち直れないほどの失恋を防止することもできます。


恋愛を有利に運ぶ


余裕のある恋をするためには、複数の男性とは、常に連絡が取れるぐらいの関係を目指し、なにかのときには気軽にメールを送りあうことができる関係になっておくことです。

そういう関係を続けているうちに、あなたは複数の男性の中の一人の男性と深い関係を築くようになるかもしれませんが、それでいいのです。その他の男性に悪いなどという気持ちを持つ必要はなく、自然に疎遠になるのが男女の仲です。

あるいは、あなたはそのうちの一人の男性に本気になろうとして失敗するかもしれませんが、他の男性も心の中にいるのですから、失恋しても次の二番手の男性に挑戦すればいいし、失恋したことも忘れさせてくれるでしょう。


失恋が傷つきやすい女性は防御の方法を知ることも大切


女性も年齢を重ねてきますと、1回の失恋が心に大きくのしかかり、トラウマになってしまうことがあり、人によっては、2年も3年も立ち直れないでいることがあります。その結果、結婚が遠ざかってしまうこともありますので、食い止める必要があります。

女性は、なんと言っても若さが重視されますので、限られた時間の中で結果を出したいのなら、ある程度、防御の方法を知って、素敵な恋を確実にモノにしましょう。




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