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運命の相手も幸せも、これからの女性たちは、自分の手でつかむ必要があります。 付き合ってからそこそこたっているのに、なかなかプロポーズをしてくれない男性に、女性からプロポーズするのも、いいかもしれません。 「女性の側からプロポーズするなんて・・・」とこだわって待っていたら、彼も逃げていくかもしれません。
かといって、女性が男性に指輪を渡して「私と結婚してください!」ということではありません。男性に、自分との結婚生活を意識させるのです。 たとえば、可愛らしく「毎日、あなたのご飯つくりたいな」と言ってみたり、「もし、あなたが病気になったりしたら、絶対に私が看病するから」と訴えてみたりするのです。 外出先で、「奥さん」なんて言われたらチャンスです。 「ねえねえ、私、今、お店の人に『奥さん』って言われちゃった!」 最高の笑顔で、そう相手に報告してください。 これは、本当に言われていなくても、使うことができます。男性の反応が見られるので、一度は試してみる価値がありそうです。 すでに同棲生活をしているなら、住んでいる賃貸住宅の、契約更新をきっかけにしてもいいでしょう。 「もうすぐ更新だけど、どうする?」と、それとなく相談を持ちかければ、男性も何となく察するでしょう。
男性は、結婚に対するモチベーションが一度下がってしまうと、なかなか再び上げることができないようです。 10年以上も同棲生活を続けてしまって、男性のほうに結婚する気がなくなってしまった例もあります。やはり、女性がどこかでしっかり線を引かないと、男性はどうしても自由な生活のほうを選んでしまいます。 婚活で出会った男性に結婚願望がないとは思えませんが、それでもやはり、お付き合いをすることになったら、相手の結婚に対するビジョンを聞いておくことは必要です。 自分の考えと大きく違っていたり、不安に感じる点があれば、うやむやにせず、早めに話し合うようにしましょう。
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