男性心理と女性心理
男性心理・女性心理

波長が合っていると錯覚してしまう女性心理


よく女性は「彼とは波長がぴったり合うから恋に陥った」などといいますが、これには大きな誤解があります。

男があなたの体をいただくときには、波長などいくらでも合わすテクニックを持っている
のです。だから、騙される女性が多いのです。



男と女の波長には次のようなものがある


男と女の波長は、五つの条件がほぼ一致したとき、二人の波長が合うわけですが、お互いの気持ちに安らぎと安心感が生まれるからです。


歩き方の速度がそれほど違わない


この歩き方の速度がほぼ一致すれば、互いに追いかけたり立ち止まって待つ必要がなく、話しながら歩いていても、ゆったり落ち着いていられます。


声質が似ている


この声質が似ていると、長時間しゃべっていても疲れません。低音の男が高音の女性と話していると、5分もすればイライラしてきます。仲の良い夫婦を見ると、この声質が驚くほど似ていることがわかります。


体温が男と女で逆である


この体温がもし同じだったとしたらどうでしょう。冷え性の女性と冷え性の男が一つのベッドに寝たら、真冬にはケンカになってしまいます。反対に、熱気のある同士だったら夏には寝苦しくて一緒にはいられません。これは握手しただけでもわかるのでしょう。



抱き合ったとき、ぴったりと肉体が密着する


この波長が合う同士は抱き合ったとき、不思議と体にすき間ができず、スムーズに密着します。なんとなく骨と骨が当たったり、お腹とお腹が出っ張っていると、互いにすっぽりと包み込むような気分になれません。

長い期間、そうした体型の二人が一緒に暮らしていると、体質的に合わなくなってしまうのです。



話題がさほど違わない


この話題ですが、わかりやすくいえば、男が学者タイプで女性が噂好きのおしゃべりだったら、まず波長は合いません。片方がグルメで、もう片方が料理になんの関心もなかったら、これも合わないでしょう。

たとえば、結婚生活では一台のテレビを夫と妻が一緒に見るのがふつうです。このときみたい番組が違いすぎていたら、長い間には我慢ができなくなってしまうでしょう。これは興味の対象が違いすぎているのであって、もともと波長が合っていないのです。


波長が合うとは


一口に波長が合うといいますが、そのときはこの五つの条件が合っているかどうか、じっくり検討してみることです。

このうち三つ以上合っているようなら、つき合ってみてもよいでしょうが、二つ以下なら文句なら捨てることです。




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